2008年06月02日
ダービー回顧
ダービーのゲート入り招集がかかったときの様子。
2000メートルスタート地点のポケットにいたのはブラックシェル(奥)とスマイルジャック(手前)でした。

大分冷静になってきたのでレースを見返してみましたが、やっぱりディープスカイが抜けて強かった、という一言。
午前中からレースを見ていた方はご存じでしょうが、昨日の馬場は外がほとんど伸びずに、内を突いて来た馬が上位に食い込んでいました。
そこを大外強襲で最後は突き放す勢いでしたから、例えば昨年のような馬場状態であれば3馬身以上差が付いていたかもしれません。
そのくらい、力が抜けていました。
パドックでも落ち着き払っていましたし、別格という表現が最も正しそうです。
スマイルジャックは完璧に乗っていました。
小牧騎手は今春は良い騎乗を続けていますね。
桜花賞制覇で、ようやく園田時代の勝負勘のようなものを取り戻せたということでしょうか。
血統的に、府中も合っていたのかもしれません。
ブラックシェルは1コーナーでの不利が本当に痛かった。
あれだけで単純に2馬身のロスがありましたが、(本当かどうかはともかく)折り合いにもかなり影響したとのこと。
最後伸びてきただけに、勝ちきるまではなくても2着はあったんじゃないか、と悔やまれる競馬になってしまいました。
ただ馬も屋根もきちんと仕事はしてくれたと思います。
マイネルチャールズは府中よりは中山の馬という印象。
レインボーペガサスは勝負に出ての結果だけにいたしかたないかと。
でも2頭とも地力はあることを証明してくれました。
夏から秋にかけて成長できれば。
アドマイヤコマンドはこれからの馬ですね。
ゲート入りで気の悪さを見せたというよりは、舞い上がっていたような感じでした。
力を出し切れたようにも思えますが、それだけに現時点での力差はやっぱりあったのかな、と。
ただ、それでも格好はつけているだけに、大物になる可能性はあるでしょうね。
人気になっていたサクセスブロッケンですが、想定内の敗戦。
圧勝あってもおかしくはない血統背景、能力ではありましたが、逆に大敗してもおかしくないという馬でした。
それだけに、馬券買った人も諦めがつくというか、まあ仕方ないと思える結果だったでしょう。
ちなみに、最下位にはなりましたが、あまり本気で追っている感じではありませんでした。
気休めにもなりませんが、びっしりやれば最下位は脱せられたと思います。
ただ、先のある馬だけに、掲示板ない時点で流すというのは正しい判断だったのではないかと。
他は単純に地力の差があったかなぁ、という感想です。
昨夏から皐月くらいにかけて大混戦だった牡馬戦線ですが、成長の度合いで大分能力差が浮き彫りになってきましたね。
ディープスカイが抜けていて、ブラックシェルがその後、以下はチャールズ、ペガサスに、3歳重賞勝ち馬たちというイメージ。
夏場に上がり馬が出てくる気配がむんむんです(笑)
自分の馬券的には、アグネススターチはハナに行けば違ったかもなぁ、とか思ってしまいました。
ついでに実力不足もあるでしょうが、メイショウクオリアは出負けが痛かったかなぁ、って感じで、ブラックシェルの不利もあってちょっと不完全燃焼。
あくまで馬券的には、ですけどね。
ちょっと惜しかったかなぁ、と慰めることにします。
おまけで目黒記念。
ブラックタイド本命で挑みました。
不利というわけではないのですが、四角出口で一回、直線で二回進路を取り直す場面があり、エンジンが全開になったのは残り1ハロン。
もっとやれたと思います。
予想の傾向は間違ってはいないと思うんですが、やっぱり穴狙いというのは難しいですね。
でも面白いので、もうしばらく勉強します。
2000メートルスタート地点のポケットにいたのはブラックシェル(奥)とスマイルジャック(手前)でした。

大分冷静になってきたのでレースを見返してみましたが、やっぱりディープスカイが抜けて強かった、という一言。
午前中からレースを見ていた方はご存じでしょうが、昨日の馬場は外がほとんど伸びずに、内を突いて来た馬が上位に食い込んでいました。
そこを大外強襲で最後は突き放す勢いでしたから、例えば昨年のような馬場状態であれば3馬身以上差が付いていたかもしれません。
そのくらい、力が抜けていました。
パドックでも落ち着き払っていましたし、別格という表現が最も正しそうです。
スマイルジャックは完璧に乗っていました。
小牧騎手は今春は良い騎乗を続けていますね。
桜花賞制覇で、ようやく園田時代の勝負勘のようなものを取り戻せたということでしょうか。
血統的に、府中も合っていたのかもしれません。
ブラックシェルは1コーナーでの不利が本当に痛かった。
あれだけで単純に2馬身のロスがありましたが、(本当かどうかはともかく)折り合いにもかなり影響したとのこと。
最後伸びてきただけに、勝ちきるまではなくても2着はあったんじゃないか、と悔やまれる競馬になってしまいました。
ただ馬も屋根もきちんと仕事はしてくれたと思います。
マイネルチャールズは府中よりは中山の馬という印象。
レインボーペガサスは勝負に出ての結果だけにいたしかたないかと。
でも2頭とも地力はあることを証明してくれました。
夏から秋にかけて成長できれば。
アドマイヤコマンドはこれからの馬ですね。
ゲート入りで気の悪さを見せたというよりは、舞い上がっていたような感じでした。
力を出し切れたようにも思えますが、それだけに現時点での力差はやっぱりあったのかな、と。
ただ、それでも格好はつけているだけに、大物になる可能性はあるでしょうね。
人気になっていたサクセスブロッケンですが、想定内の敗戦。
圧勝あってもおかしくはない血統背景、能力ではありましたが、逆に大敗してもおかしくないという馬でした。
それだけに、馬券買った人も諦めがつくというか、まあ仕方ないと思える結果だったでしょう。
ちなみに、最下位にはなりましたが、あまり本気で追っている感じではありませんでした。
気休めにもなりませんが、びっしりやれば最下位は脱せられたと思います。
ただ、先のある馬だけに、掲示板ない時点で流すというのは正しい判断だったのではないかと。
他は単純に地力の差があったかなぁ、という感想です。
昨夏から皐月くらいにかけて大混戦だった牡馬戦線ですが、成長の度合いで大分能力差が浮き彫りになってきましたね。
ディープスカイが抜けていて、ブラックシェルがその後、以下はチャールズ、ペガサスに、3歳重賞勝ち馬たちというイメージ。
夏場に上がり馬が出てくる気配がむんむんです(笑)
自分の馬券的には、アグネススターチはハナに行けば違ったかもなぁ、とか思ってしまいました。
ついでに実力不足もあるでしょうが、メイショウクオリアは出負けが痛かったかなぁ、って感じで、ブラックシェルの不利もあってちょっと不完全燃焼。
あくまで馬券的には、ですけどね。
ちょっと惜しかったかなぁ、と慰めることにします。
おまけで目黒記念。
ブラックタイド本命で挑みました。
不利というわけではないのですが、四角出口で一回、直線で二回進路を取り直す場面があり、エンジンが全開になったのは残り1ハロン。
もっとやれたと思います。
予想の傾向は間違ってはいないと思うんですが、やっぱり穴狙いというのは難しいですね。
でも面白いので、もうしばらく勉強します。