2009年11月30日

体調不良

 どうにも喉の調子がよろしくない。
 全体的なだるさや痛みも若干はあるものの、熱とかはないし、日常生活にはさして影響のない状態。

 ところがどっこい、咳だけがものすごく出ています。
 特に夜になるとひどくなって、寝る頃にはずーっと咳をし続けていて、とても眠れないです。
 そんな状況が木曜日くらいから今日の今日まで続いていて、結構キツイです。

 この4日間で計5時間くらいしか寝れてないんじゃないかなぁ。
 なので、熱はないものの、その他の風邪っぽい症状も一向に良くならない。
 今日は出勤前に薬を貰ってきたので、ちょっとはマシかな?
 とりあえず暖かくして寝る事にします。

 

 しかし、こういうとき、一人暮らしって不便だなぁ、と痛感。
 デイサービス的な何かがあれば嬉しいかも、と思う今日この頃でした。
 まあどうせ仕事はあるので、帰り際に買い物くらいは出来るんですけど。
 でも毎日のちょっとした家事とかがないと楽だろうなぁとは思います。

 食器の片付けとか、洗濯とか、毎日のお掃除とか。
 それと、消化の良さそうな食事を用意してくれたりとか。
 ついでにベッドで上半身だけ起こした状態であーんサービスとか!
 ついでに添い寝サービスとか!!
 ついでについでに!!!

 とっとと寝ます。



~拍手レス~

> このたびの旅行、お疲れ様でした。有意義な旅になったようでよかったです。
> ブログが更新されるたび、その内容を見て自分もどこか旅をしてみたいと思ってきました。やっぱり旅っていいですもんね~。美味しいものがあったり、美味しいものがあったり(マテ
> 今度機会があったらどこか行こうと思います。 by ほけほけ
旅行はいいですよー。 なんというか、いろんな部分に新鮮な風が流れてくる感じです。 海外旅行が好きな方も多いですが、国内でも十分刺激を感じる事が出来ると思います。 海外旅行したって、その国の実態は触れられない事が多いですしね。 なにより食事がおいしい! これが一番大事かも(笑)  


2009年11月26日

下関旅日記…後半

 前回は日曜日午前の行動。
 午後からは下関駅からバスで20分ちょっとの城下町長府というところへ。

 

 壇具川という川沿いの武家屋敷の通り。
 長府藩の上級藩士の屋敷だったようです。
 生憎の小雨で、傘を調達しての行動になりました。
 でも風情はあったかも。


 

 通りの最後の方にあった笑山寺。
 十三重の塔というのが有名だそうで。
 この辺りから「あー、観光っぽいな」って思い始めました。


 

 そして長府でも大きめなスポットの功山寺へ。
 観光客の方はいたんですが、雨のせいか人出は少なめ。
 あと、西日本の言葉で話されている方が多くて、遠くに来たもんだ、と今さら実感(笑)

 で、上の通りの奥に見える門を潜って……。

 

 逆からの景色がこちら。
 紅葉にはちと早いかな、という印象でしたが、このお寺周辺は結構綺麗でした。


 

 功山寺の仏殿。
 1327年創建だそうですよ。
 でも、さすがに年季を感じましたが、雰囲気のある建物でした。


 

 敷地内にあった毛利家の墓所。
 代々の毛利家の墓所があったのですが、一般公開はされておらず、小窓から中が見える程度。
 でも立ち並ぶお墓には妙な迫力を感じました。

 ついでに大内義長のお墓もありました。
 こちらは一般の方のお墓と同じ場所にあったのですが、足を踏み入れるだけで何とも言えない雰囲気が。
 自刃の地でもあるだけに、当然なのかもしれません。


 

 同じく敷地内にあった長府博物館なども見て回りました。
 幕末維新関係の資料が多かったです。

 で、最後に高杉晋作の像を撮って次の目的地へ。
 と、向かっている途中に、とあるタレントさんに見間違えられたらしく、少女に懐かれるトラブルが。
 すぐに別人だとは理解されたにも関わらず、親御さんも娘を止めるどころか超笑顔で写真撮り始めちゃって、すごく恥ずかしかったです。 
 連れがいるので、とテキトーな事を言って逃げ出しましたが、よくよく考えたらお茶の一杯くらい御一緒するのも面白かったかなぁ。


 

 気を取り直して、風情のあるお屋敷を眺めながら辿り着いたのが長府毛利邸。
 江戸から長府に戻ってきた毛利家のご当主が立てた邸宅だそうです。
 1903年に作られた建物で、明治天皇もお泊りになられていたらしく、その部屋も普通に公開されていました。


 

 こんな感じの和室が無数に存在していて、どこでも好きに座って良かったです。
 お茶なんかも振舞われていて、飲みながら句作という優雅な時間を過ごしている方々も。


 

 邸宅の中庭。
 すごい広くて綺麗でした。
 時期的に少し外した感は否めませんでしたが。

 長府毛利邸、いいところでした。
 ここが一番のオススメかも。


 

 邸宅を後にして、乃木神社へ。
 ここは明治時代に功績を残された乃木将軍を祀られていました。
 乃木将軍が幼少期を過ごしたという家も再現されていたり、将軍のコレクション的なものが展示されていたり、興味深いものも多かったです。

 特に再現された家は「こんなに質素だったの?」と思うし、意外なものを大事にコレクションされていたりと、一見の価値ありかも。


 で、棒になった足を引きずって、時間合わせもままならないなぁ、と思っていたのでバスで長府を後にしました。
 その後は近くにあった美術館で遅い昼食と休憩……のつもりが、ピカソの版画展がやっていて、夢中になって見てました(笑)


 なんのかんので時間ぴったりに待ち合わせ場所の新下関駅へ。
 お土産を調達し、ベンチでぐったりしていると、程なくゴルフ組と合流。

 新幹線で博多まで移動して、いよいよ中洲へ。

 

 名物の屋台。
 数はすごい減っていたとの事なんですが、日曜日なのが原因なんじゃないかなぁ?とも思ったり。
 御存知の方がいたら教えて下さいな。

 夕食自体は居酒屋さんで絶品の海鮮を楽しみましたが、わがままを言って、ラーメンは屋台で食べさせてもらいました。
 何もかもが美味しいって、本当にスゴイ事だと思います。


 そんなこんなで下関の旅はこんな感じ。
 正直、半日くらいじゃ、なんにも見れていません(笑)

 でも自分が一番知りたかった事は、よ~く分かりました。
 明治維新というか、戊辰戦争についてこっち側(福島県側)の視点は分かっていました。
 それに対して、向こう側の視点がどうなのか、というのを知りたかったのです。

 それがどんなもので、私がどんな感想を持ったかはさておき。
 とりあえず日本の歴史云々というより、戦争ってそんなもんだよねって思う部分もあったり。
 いずれにせよ見る人の価値観に大きく左右される事なんだと思います。


 美味しいものを食べて、知りたかった事も知れて、史跡も巡れて。
 本当に有意義な旅でした。  


2009年11月25日

下関旅日記…前半

 SDの変換アダプタが見つからなくて遅くなってしまいましたが、滅多にないことなので旅日記でも。

 周囲に無理なお願いをして三連休を確保。
 自分の親でもおかしくない年齢の方々と旅行に行ってまいりました。

 出掛けに空港のラウンジで一杯。

 

 なんでも大切な儀式なのだそうです。
 なんとなく分かるなぁ。
 これからの旅の楽しみなポイントを話し合いつつ、定刻を少し遅れてのフライト。

 

 でも到着はほぼ定刻で、福岡着。
 九州初上陸でキョロキョロしつつ、地下鉄から新幹線に乗り換えて目的地の下関へ。

 

 あっという間の到着に、海を渡ったのが信じられませんでした。

 出身が下関の方に案内されて、向かったのは彦島の老いの山というところ。
 僅か4m程度?の海で隔たれた島らしいのですが、島だなんて思えませんでしたよ。
 普通に陸続きと誤解してしまいます。

 

 で、その老いの山から見渡す九州。
 手前側が本州で、奥に見えるのが九州です。
 近過ぎ!ってびっくりしました。

 

 その後、山を下りて島から本州に戻って関門橋を近くからぱちり。
 波がすごい穏やかなのが印象的でした。

 あと、近くで見ると、関門橋はとても優雅。
 柱が少ないからそう感じるのかなぁ、と思いました。

 その後、絶品なフグを食して、夜はばたんきゅう。
 同行の方々は元気に二軒目に向かわれていたので、不甲斐ない限りです。
 とはいえ、次の日の観光を重視していたのを御理解頂けていたのが嬉しかったです。


 翌日は私以外はゴルフに。
 そして私は一人で市内観光へと出かけました。
 これが個人的に一番の目的でした。

 とりあえず駅から歩ける範囲で高杉晋作関係の史跡へ。

 

 白石正一郎旧宅跡。
 高杉晋作のパトロンだった方のお宅があったようです。
 史跡って雰囲気ではなくて、とある会社のビルが建っていました。

 それからずーっと歩いて歩いて。

 

 了円寺というところへ。
 高杉晋作たちが襲撃を受けて、当時の刀傷もあるそうなのですが、観光客どころか、管理している方の姿も見えず。
 周辺も荒れる、とまでは言いませんが、日常の雰囲気が色濃く残っており、お堂の中にも入れませんでした。
 ちょっと残念。

 また少し歩いて桜山神社というところに到着。
 こちらのお堂の裏手には招魂社というものがあり、吉田松陰他、高杉晋作ら400名もの志士が祀られていました。
 そちらがメインの史跡なのですが、内容的に写真は自重。
 なんとなく重い空気が流れていました。

 それから幾つか小さな史跡を巡って、駅を横切る形で反対方面の史跡へ。
 すでに1時間半くらい歩いていた私の眼前には絶望的な階段が。

 

 登ってたどり着いたのが大歳神社というところ。

 

 維新の時代でも名前が出てきますが、元々は源義経が必勝祈願をした地に建てられたという神社です。
 それもあってか、弓などが祀られていました。

 で、また幾つか巡って、最後に辿り着いたのが日和山公園というところ。
 これまた絶望的な階段を登り終える、高杉晋作像に御対面。

 

 街を一望できるような立地で、とても素敵な景色も見れましたよ。
 でも、後で聞くと、階段を登る人なんていないとのこと。
 なんでも緩やかな傾斜を登るコースもあったようなのですが、ガイドブックにはそんなの載ってませんでした。


 とまあ、これが下関駅周辺で見回ったところ。
 全然観光地然としてなくて、厳島神社なんかでさえも、普通に近所の神社って感じでした。
 正直、ちょっと拍子抜けかなぁ、と思いつつ、それでも知らない街を歩くのは楽しかったです。

 その後、コーヒーで一服して、別な場所へと向かいました。
 思ったよりも長くなりそうなので、それはまた明日という事で。



~拍手レス~

>言われてみればそうですね?相手の方は年上の方ですか?年下なら下の名前でも「さん」で呼ばれますね?
>さすがに「ちゃん」は私ここ20年ぐらいないですね?ほんと子供の頃だけですよ。
>私の場合、呼び捨てや下の名前で呼ぶのは本当に親しい友人ぐらいで、そういう場合同時にタメ語がセットでついてきますね?(笑) by 謎の黄金騎士
年下にも女性だと「くん」付けで呼ばれる事がありますね。 名前的に「くん」付けで呼びやすいのだとかなんとか。

>いってらっしゃいませ。よい旅になることを祈りつつ。
>あと、プログ引き上げなんて悲しいです~。まだまだ続けていってくださいな。 by ほけほけ
おかげさまで良い旅になりました。 ブログはやめるってわけじゃなくて、システムを自分で作ろうかなぁ、って思っているだけですので、御安心ください!

>ふぐがすごく美味しそうです。特にこの季節は鍋に入れると最高なんですよね。あ~食べたい。ヾ(゚□゚@) by ほけほけ
本当に絶品でした。 ふぐデビューがこんなんでいいのかなぁ、と思いつつ(笑)

>シナリオアップローダーつかいましたぁ。
了解致しました。 不都合などありましたらお申し付けくださいませ。  


2009年11月23日

帰宅

 とりあえず昼過ぎには帰ってきていて、筋肉痛とホテルの乾燥にやられた咽喉にぐったりしていました。
 旅行中、ちょくちょく更新していて、帰宅の報告がないのもあれかなぁって感じなので、御報告まで。

 また明日、なにか書こうと思います。
 拍手とか下さった方ありがとうございます。
 そちらもまとめて明日返信させていただきます。  


2009年11月23日

ぐだぐだな朝

 

 飲み過ぎたわけではないけれど、遅い時間に寝たこともあって、忙しい朝になりました。
 連れの方の寝坊で急ぐ必要がなかったわけですが。

 昨日は日が良かったのか結婚式を3つも見ました。
 ホテルのツリーも大人気でした。

 あとは帰るだけです。  


2009年11月22日

本日のお供

 

 今日は一人旅モードだったので、お供はこれだけ。
 六時間以上歩けたのも、彼らのおかげです。

 そして今夜は中洲で一杯。
 これもまた楽しみです。  


2009年11月22日

甘く見ていた

 

 日本最西端のわりに寒い。
 上着持ってくればよかったかなぁ。  


2009年11月22日

昨夜の食事

 

 飲みやすくて美味しかったひれ酒。


 

 想像を絶する美味しさだった天然虎ふぐの白子。


 

 こちらのお店が河豚提灯の元祖だそうです。  


2009年11月21日

関門橋

 

 向こうは九州。
 不思議な感覚です。  


2009年11月21日

目的地。

 

 今回の旅の目的地。