2010年07月13日

デリバリー家政婦

 デリヘルやらデリメイドやら色々とありますが、デリバリー家政婦というのはどうだろうか、と最近考えています。
 個人的に需要があるだけなんですけど。

 通常、家政婦さんを雇うとなると期限を決めて、ある程度きちんとした契約を行う必要があります。
 でも一人暮らしなんかの場合だと、正直無理があります。
 鍵を預けて作業してもらうのは少し不安があるし、何よりそこまで定期的にしてもらう事もないわけで。
 それこそ週に一回の家事の時間が取れない時や、体調を崩している時に呼べれば良いわけです。

 そこで、以下のようなシステムはどうか。

 基本料金:2万円
 洗濯6kg分、掃除機+拭き掃除20平米分、風呂浴槽+床掃除、トイレ掃除

 オプション
 食事用意1食分5000円(材料費込み)
 窓掃除1枚当たり3000円
 追加洗濯3kg当たり1000円
 追加床掃除10平米当たり1000円

 使う側としては、呼びたい時に呼べるって事を考えると、まずまず妥当な値段設定かと思います。
 高いように感じるかもしれないけど、一人を拘束して、色々と細かい作業を指示に従って行ってもらうわけで。
 それに交通費やらなんやらを考えると、このくらいは仕方ないと思います。
 個人的には、デリヘルに2万円出すよりは納得するな。

 働く側としてはどうか。

 取り分は会社側と折半とすると1件当たり1万円の収入が見込めます。
 基本料金分なら2時間もあれば終わるだろうし、主婦が空く時間、つまり昼過ぎからお子さんの迎えやら夕食の準備をするまでに1件から2件はこなせると思います。
 まあ正直需要が微妙だと思うので、あればラッキーくらいなバイトと考える程度のレベルですけど。

 勤務システムとしてはネットでシフトを決めて、当日参加できるようであれば時間帯を設定して、連絡を待つと。
 基本的に指名とかはないものとするので、単純に参加表明の順とか、シリアルに指名していくとかで仕事が入るようにすれば、平等になりますね。

 そうすると土日を抜いて、平日2日に1回くらい仕事があると仮定すると、10万円くらいの収入にはなるかと。
 そこにオプションがある分、振れ幅としては増額の方が大きいので月5~20万円くらいは見込めるのかな。
 あくまで空いた時間に入る収入と考えると、少なくはない気がします。

 会社側としては、風俗に比べれば敷居は低いと思います。
 その分、社員教育にお金が掛かるかもしれませんけど、経費としては相当抑えられるかと。
 人材派遣会社のサイドビジネスとしてはいける気がします。

 さらに、ビジネスとして簡単に単価を上げるべく、オプションに以下のようなものを追加してはどうか。

 頭なでなで、膝枕、耳かき、背中流し……。

 ……ああ、ダメだ。
 結局そっちに流れるのが自然な思考なんだな。
 つーか、仮にシステムで許容しないでも、男女が家で二人きりになるってシチュエーションはそういう流れになるのは抑えられない気がする。
 まあでもその場合は職務外の部分での自由恋愛って事で……って、うーん。
 なんか法的にグレーなところを突けてしまいそうだ。
 それもハードルはかなり低く。


 とりあえず私は真面目な用途でしか呼ばないと思うので、どっかやって下さい。


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