2009年07月08日
香港と中国の差異について考えてみる
前に撮っておいた写真を一枚。

中国のアパートというか、マンションかな?
1階には飲食店が入っているみたいです。
さてさて、香港は大抵通過するだけだったので、街中を歩いたのは久しぶりだったわけですが。
食事をするだけとはいえ、そこに住む人々の姿を見ることで、思うことはいくつかありました。
以降はあくまで私個人の感想に過ぎません。
見たまんま、思ったまんまを書いてはいます。
でも、実際に見ての感想なんかは各人の価値観等に左右されると思います。
とりあえず、こんな風に思った人間もいるんだなぁ、くらいに受け止めていただければ。
まずは香港は美人が多い。
これ、別に顔立ちがどうこうっていうわけじゃないです。
化粧をしている女性が極めて多いという意味です。
服装なんかにしてもお洒落していますので、見栄えはやっぱり良い。
中国側だとすっぴんな女性も多いし、服装にしても機能性重視な人が多かったです。
男性も同様で、香港だと茶髪長髪にピアスの若者も少なくなく、好む好まないは別として、外見に拘っている人が多い印象でした。
次に、手がキレイな人が多い。
みんな手タレ級にキレイとかいうわけではなくて、単純に荒れていないという意味合い。
もちろん、全員が全員ってわけではないと思うのですけれども。
最後に、子供がワガママというか、子供に自由を与えている親御さんが多い。
中国の食堂なんかでは、子供が親に逆らうような姿はあまり見覚えがないのですが、香港では1時間くらい歩いているだけで3度ほど見掛けました。
10歳いかないくらいだと思うのですが、そんな子供がすごい反抗的な態度で、親を睨みつけていました。
日本のスーパーなんかで、駄々をこねる子供とか思い浮かべてもらえばいいかも。
で、そういった差異がどこで生まれているのかというと、身も蓋もない言い方をすると、お金の有無というのが一番だと思います。
恐らく中国なんかでも、富裕層の家庭なんかは似たようなものなのだと思いますし。
香港には所謂中流家庭的なものが多いということなのかなぁ、と思いました。
じゃあ香港の人々の方が幸せそうかというと、必ずしもそうではなくて、中国で暮らしている方々も楽しそうです。
幸せの基準は異なるのでしょうけれども、それぞれの基準の中で、どちらがより大きい幸せを感じているかというと、結局は個々の話になるのでしょうね。
お金をたくさん持っていたって幸せを感じない人もいるし、持っていることで不幸になる人だっているわけですし。
香港の駅構内で見掛けた「鬱に悩まないで」「自殺の前に相談しよう」的なポスター。
中国では見掛けなかったのが印象的でした。
中国も数年前に行った時より、化粧や服装、諸々の処理等々において、大分気遣う人が増えた印象でした。
また数年後に行くと、上記のようなポスターを見掛けるようになるのかもしれませんね。
ついでに香港とは直接は関係ないのですが。
食後に電車でボーダーに移動中、なんとなく聞き覚えのある言葉が聞こえてきました。
耳をすませるまでもなく、どでかい声で賑やかに話す日本人女性二人を発見。
極端にやかましいというわけではないのですが、まあなんのかんので目立っていました。
当の本人達は一向に気にすることはなく、実際に気にする必要もないといえばないのですけれども、とにかく楽しげに会話をしていました。
その会話の内容が、ちょっと書くのはどうかなぁ、というような頭の悪い内容。
作り話だと思われるとややこしいので書きませんが、とりあえず常識的に考えて、公共の場でどでかい声で話す内容ではないです。
さらに、窓から見える風景を見て「汚い!」と悲鳴を上げる姿を見て、ちょっと引きました。
日本国内で、そうした行動、言動をしている外国の方だってもちろんいます。
ただ、そうした方を見た時、どう思ったかっていうのを考えたら、言動を気遣うことが出来ると思うのですが。
国内だろうが外国だろうが、そこで生活している人がいる、という当たり前の事を考えられない人ってやっぱりいるんだなぁ、と改めて思いました。
民度がどうこう言われた時期がありましたし、実際平均値としてのそういったものはあると思います。
でも結局のところは、個人に委ねられるものだと、改めて実感しました。
人の振り見て我が振り直せ、という言葉が妙に重く感じる光景でした。

中国のアパートというか、マンションかな?
1階には飲食店が入っているみたいです。
さてさて、香港は大抵通過するだけだったので、街中を歩いたのは久しぶりだったわけですが。
食事をするだけとはいえ、そこに住む人々の姿を見ることで、思うことはいくつかありました。
以降はあくまで私個人の感想に過ぎません。
見たまんま、思ったまんまを書いてはいます。
でも、実際に見ての感想なんかは各人の価値観等に左右されると思います。
とりあえず、こんな風に思った人間もいるんだなぁ、くらいに受け止めていただければ。
まずは香港は美人が多い。
これ、別に顔立ちがどうこうっていうわけじゃないです。
化粧をしている女性が極めて多いという意味です。
服装なんかにしてもお洒落していますので、見栄えはやっぱり良い。
中国側だとすっぴんな女性も多いし、服装にしても機能性重視な人が多かったです。
男性も同様で、香港だと茶髪長髪にピアスの若者も少なくなく、好む好まないは別として、外見に拘っている人が多い印象でした。
次に、手がキレイな人が多い。
みんな手タレ級にキレイとかいうわけではなくて、単純に荒れていないという意味合い。
もちろん、全員が全員ってわけではないと思うのですけれども。
最後に、子供がワガママというか、子供に自由を与えている親御さんが多い。
中国の食堂なんかでは、子供が親に逆らうような姿はあまり見覚えがないのですが、香港では1時間くらい歩いているだけで3度ほど見掛けました。
10歳いかないくらいだと思うのですが、そんな子供がすごい反抗的な態度で、親を睨みつけていました。
日本のスーパーなんかで、駄々をこねる子供とか思い浮かべてもらえばいいかも。
で、そういった差異がどこで生まれているのかというと、身も蓋もない言い方をすると、お金の有無というのが一番だと思います。
恐らく中国なんかでも、富裕層の家庭なんかは似たようなものなのだと思いますし。
香港には所謂中流家庭的なものが多いということなのかなぁ、と思いました。
じゃあ香港の人々の方が幸せそうかというと、必ずしもそうではなくて、中国で暮らしている方々も楽しそうです。
幸せの基準は異なるのでしょうけれども、それぞれの基準の中で、どちらがより大きい幸せを感じているかというと、結局は個々の話になるのでしょうね。
お金をたくさん持っていたって幸せを感じない人もいるし、持っていることで不幸になる人だっているわけですし。
香港の駅構内で見掛けた「鬱に悩まないで」「自殺の前に相談しよう」的なポスター。
中国では見掛けなかったのが印象的でした。
中国も数年前に行った時より、化粧や服装、諸々の処理等々において、大分気遣う人が増えた印象でした。
また数年後に行くと、上記のようなポスターを見掛けるようになるのかもしれませんね。
ついでに香港とは直接は関係ないのですが。
食後に電車でボーダーに移動中、なんとなく聞き覚えのある言葉が聞こえてきました。
耳をすませるまでもなく、どでかい声で賑やかに話す日本人女性二人を発見。
極端にやかましいというわけではないのですが、まあなんのかんので目立っていました。
当の本人達は一向に気にすることはなく、実際に気にする必要もないといえばないのですけれども、とにかく楽しげに会話をしていました。
その会話の内容が、ちょっと書くのはどうかなぁ、というような頭の悪い内容。
作り話だと思われるとややこしいので書きませんが、とりあえず常識的に考えて、公共の場でどでかい声で話す内容ではないです。
さらに、窓から見える風景を見て「汚い!」と悲鳴を上げる姿を見て、ちょっと引きました。
日本国内で、そうした行動、言動をしている外国の方だってもちろんいます。
ただ、そうした方を見た時、どう思ったかっていうのを考えたら、言動を気遣うことが出来ると思うのですが。
国内だろうが外国だろうが、そこで生活している人がいる、という当たり前の事を考えられない人ってやっぱりいるんだなぁ、と改めて思いました。
民度がどうこう言われた時期がありましたし、実際平均値としてのそういったものはあると思います。
でも結局のところは、個人に委ねられるものだと、改めて実感しました。
人の振り見て我が振り直せ、という言葉が妙に重く感じる光景でした。